
現在、年末年始の販売開始を目指して新作コミックの作成作業中です…!
『四人の王』とは
オリジナルのホモォ…なのですが、伝説系ファンタジーというか、伝承として残っている王たちのお話、…というのが元ネタになっています
20年以上前に描いたオリジナル※一次創作という人もいますがオリジナル=創作です※の作品です。元々はR●Gツクール用で設定していたお話があって、そこに登場する主人公が伝説の王たちの血筋である、みたいなところから始まったと思います
先に伝説の王があった
R●Gツクールで作っていた話の主人公『鼓翼(こよく)』の前に、そもそも伝説の四方の土地を統べる王たちの話はオリジナル本で出していました。ホモォ…というわけでは最初はなかったと思います。鼓翼の本名が実は虎翼で、鳳舞王と虎嘯王の力を持っていた、というのがそもそもの妄想の始まりでした
コンセプトは、王×王
鳳舞王が虎嘯王に入れ込んでいる…という話は当初からあったように思います。最初は創世の王という設定ではなかったのですが、鳳舞王は兄弟である龍飛王と戦いに明け暮れていた描写があり、なぜ戦っていたのか?…を考えた末に、彼らの確執が世界を作った…創始で創世の王、という結論になったと思います
その辺については『裏本』で語っていますが、鳳舞王×虎嘯王は当初、鳳舞王の片恋でした。それがカップリングとして成立したのは、同じく現代版妄想で妄想しまくった結果、虎嘯王が鳳舞王に落ちた※惚れた※ので成り立ったという、時間軸的には逆走した結果、成立したカップルです。虎嘯王が鳳舞王に惚れなければ、そもそもあり得ない作品でした
サブタイトル『王たちの蜜月』
オリジナル『四人の王』には、『王たちの蜜月』という副題が付いています。これは自分自身のオリジナル作品であると区別をするためと、もう一つは鳳舞王と虎嘯王の関係を指しました。二人の間には蜜月があったんだ、という事実と解釈です。それが一瞬のものではなく、永遠に続いた…という広い解釈へつながったのは、虎嘯王が鳳舞王に惚れてくれたおかげです
その後、二人の息子である鼓翼は龍飛王に見出されて結ばれて、こちらでも蜜月が始まったというのは余談です。『王たちの蜜月』というのが、『四人の王』シリーズのテーマになりました。要するに、ハッピーエンドがテーマです
コミック『四人の王〜王たちの蜜月〜』
現在作成中のコミック『四人の王・秘史〜鳳舞王・王たちの蜜月〜』一作で終わる読み切りの形式になると思います。右手の腱鞘炎が痛いので、長めのコミックを描くのは、あとは受けメン・シリーズくらいになると思います。『四人の王』シリーズは『裏本』で設定や現代版妄想が読めますので、コミックと一緒に楽しんでいただければと思います
特集・四人の王
いつかまとめ&ご紹介しますのでお待ちください…!